2012年4月29日日曜日

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いまさらですが、この処理が必要になったのでメモ

以下のサイトを参照

WinOfSql SQLの窓
http://winofsql.jp/VA003334/infoboard.php?id=070828100942&mid=sjscript&pid=3


リンク先が変わったり無くなったりした時の為にコピー&ペーストしておきます

<SCRIPT type="text/javascript">

 var userAgent = window.navigator.userAgent.toLowerCase();
 var appVersion = window.navigator.appVersion.toLowerCase();

 if (userAgent.indexOf("msie") > -1) {
  if (appVersion.indexOf("msie 6.0") > -1) {
   alert("IE6");
  }
  else if (appVersion.indexOf("msie 7.0") > -1) {
   alert("IE7");
  }
  else if (appVersion.indexOf("msie 8.0") > -1) {
   alert("IE8");
  }
  else {
   alert("Unknown");
  }
 }
 else if (userAgent.indexOf("firefox") > -1) {
  alert("Firefox");
 }
 else if (userAgent.indexOf("opera") > -1) {
  alert("Opera");
 }
 else if (userAgent.indexOf("chrome") > -1) {
  alert("Google Chrome");
 }
 else if (userAgent.indexOf("safari") > -1) {
  alert("Safari");
 }
 else {
  alert("Unknown");
 }

</SCRIPT>

2012年2月26日日曜日

ハギエンナーレ 記憶のモニュメント


築50年以上の木造アパート「萩荘」が解体に向けて閉鎖される。
ここ数年は東京藝大生の住居およびアトリエとして使用されていたとのことだ。

建物の閉鎖前に、その場を展示空間として開催されている展覧会が「ハギエンナーレ2012」だ。

古い場に存在する「時間の集積」という力に対してどうアプローチしていくかがこの種の展示の一つの見どころであろう。
それは住んだ場所に対しての愛着であったり、歴史の醸し出す雰囲気だったり、時間をかけねば作り上げられない経年変化だったりと様態は様々であるが、往々にして置かれる作品そのものより魅力的だったりもする。

はたしてハギエンナーレはどうか?

萩荘、というオブジェクトが作りだす空間の印象は奇妙な簡素さ、というべきか。
個別の作家性はイイ意味でもワルイ意味でも消失し、萩荘というオブジェクトに回収され、ハギエンナーレという時空間として成立しているようだ。

破壊される建物を使用するのであれば、ある種の破壊行為を創造的行為に結びつける事が考えられそうだが、あまりそういった行為は目につかない。
ウェットにならず、作家たちの静かな感情がそこに置かれているように感じられる。

話が飛躍するが、その静けさは、もしかしたら物心がついた頃からパーソナルコンピュータがツールとして存在した世代の感覚の表れなのかもしれない。
重要なのはハードウェアではなく、そこに存在するデータである。
ハードウェアが使えなくなったり、古くなったら新しいものに換えればよい。
古くなったハードウェア(萩荘)から新たなハードウェア(新天地)に乗り換えるのは肯定されるべきことである。
そういったドライな感覚が存在するように感じる。

とはいうものの、古くなった「モノ」の破棄は何らかの心理的負荷をもたらすはずだ。
それを鎮めるのは儀式であり、忘れずに記憶にとどめておく、という事が鎮魂の手段に他ならない。
死者を忘れ無い事が死者を弔う最良の方法のように。

萩荘を記憶のモニュメントとしてとどめておく事が「ハギエンナーレ」という一種の儀式なのであろうし、それは十分に達成しているだろう。
萩荘は住人達に十分に愛されていたのだ。



2012年2月24日金曜日

MOLESKINE のペンケース(?)

MOLESKINEをここ数年使用しているが、ペンを一緒に持ち歩くのがいまいちに感じていた。
オフィシャルなツールもあったけど
http://www.moleskine.co.jp/Online-Shop/Writing_2
食指が動かなかった。
なので簡単に作ってみた。






















ノートの厚みを増加させるような形状を避けたかったので、
ペンを差せるようにした円筒形の部分がノートの小口に密着する形。
栞代わりにもなる。

しばらく使ってみないと何とも言えないけど、
思いつきで作った割にはイイ感じがする。